放課後。との別れを惜しむ声が響いていた。
僕は状況把握に精一杯だった。
だから少し離れたところで荷物と一緒に、気持ちを整理した。
そして彼女の近くへ寄っていった。
「」
僕が声をかけるとが振り返った。
何を言おうか悩んだが、こういった。
「また、明日。」
The Last Letter -Third Letter-
これがいい言葉だったのかはわからない。
でも教室の時間が一瞬、止まった気がした・・・・
「、また明日にゃ!」
そして、再び時間を刻ませたのは英二の泣きそうな声。
まるで英二の声がみんなのスイッチになったようで、次々に教室から出て行くみんなが言った。
「また明日。」
「また、明日ね。」
「またねー」
「ー!!また明日っ!」
そしてはこう答えた。
「・・・・・・・うん!!また明日ねー」
は笑顔で言った。
そして僕等が教室のドアまで行くと、
「部活頑張ってね。英二がサボってたらすぐ連絡してっ!殴りに行くから。」
「もちろん。」
「、酷いにゃーー!!」
そういって、は笑顔で手を振った。
だから僕達も笑顔で手を振った。
教室を出てからの声が聞こえてきた。
「もーあたしなんで泣いてるんだろ・・・、今日何時に帰ろうか?」
部活が終わった後
何気なく開けっ放しの英二のロッカーを見た。
鞄の上に手紙がある。
「ん?」
「どしたの?不二。」
“菊丸 英二 様”・・・・・・・?
これ・・・
「の字・・・?」
「えっマジで!?じゃあ不二にもあるんじゃにゃい?」
急いで僕のロッカーを開ける。
「あった・・・」
“不二 周助 様”
裏側を見ると
“ ”
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