俺の隣の席の奴は
「さっき自己紹介した通りの奴だ。よろしく。」
赤髪でフーセンガムが上手い
「俺は立海テニス部2年丸井ブン太!ブン太でいいぜぃ。」
は知らない明るい
「じゃ、俺もでいいよ。」
テニス部員。
「分かんねぇことあったら聞けよっ。」
さらに言うと、先生の話に耳も傾けない奴。
絶対コイツだ。
朝、と一緒にいた奴は。
おし、後でんとこ連れて行こう。おし。
シ リ ウ ス -Story3 予感-
「普通の公立高校から来ました。名前は です。よろしくお願いしまーす。」
と同じような挨拶をしたあと、
「はい、じゃ席は真田の隣ね。あそこ。」
「了解!」
と同じ返事をしてすぐに席に着く。流石双子・・・
朝のH.R.が終わった後、あたしは隣の席の人に声をかけた。
「あのさ!えっと・・・真田君?・・・だよね?テニス部なの?」
「・・・・・・・そうだが?」
「あたし、マネージャーしたいんだけど。」
「構わ「ちょっと待ったぁ!!」」
「「!?」」
真田君と話してると、前の席の子が話に入ってきた。
凄い元気そうな子。
「私、 。女テニ部部長!で良いよー」
「あ・・・よろしく。あたしもでいいよ。」
「じゃ、早速だけど、真田んとこなんて行かないで女テニ部入りなよっ!」
「へ?」
「マネージャーやりたいってことはテニスできるんでしょ?入りなって!!」
そうとも限らない・・・・よね?
「うーん・・・テニスは好きだけど、もうやらないって決めたんだよね・・・。」
「え?何「ー!!」」
「あ、!!」
「誰?あれ」
「ん?あたしの弟。」
そう言ってあたしはの所に駆け寄った。
とあたしはつくづく双子だなぁって思う。
来て欲しいときに、ちゃんと来てくれるから。
俺が呼ぶとはすぐにやってきた。
「あーーー!朝の人!!」
はブン太を指さして言う。
「やっぱコイツだろ?」
「うん。そうそう。」
「俺丸井ブン太!シクヨロ!」
「あたしは。さっきはどーも。」
「っつうか、今何してたんだよ?」
「ん?男テニ部入ろうかなーって。」
「マネージャー?」
やっぱりはテニスが好きなんだ。。。
「うん。今真田君にお願いしてたの。」
「やめた方がいいぜぃ。今まで10人くらい雇ってきたけど、3ヶ月もった奴一人もいねぇし。」
「大丈夫!あたしが3ヶ月越え1人目だから!」
「じゃ、俺の天才的妙技たっぷり見ろよ!」
「天才的妙技!?なにそれ、凄いネーミング・・・」
そういっては笑う。
やっぱり、ブン太は凄い奴なのかもしれない。
のこの顔は、アイツの前の笑顔と似てる。
まだどこかぎこちないけど、本当の笑顔に近い。
ブン太はコイツの何かを変えてくれるかもしれない。
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