あれから半年。



僕らは3年になった。



英二は相変わらず同じクラスで騒いでる。



ただ一つ違うのは・・・君がいないこと。



でももうすぐ君に会えるはず。



僕らは今、全国大会の会場にいる。




































The Last Letter -Last Letter- 




































「ちょっと、人捜してきてもいいかな?」



「・・・・・・・・15分前には戻れ。」



「クス。了解。」







君がいない間、本当に色々な事が起きた。



楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、怒ったこと。



今、全部全部を伝えたい。



そう思って君を捜す。



当てもなく、さまよう鳥のように。



早く、早く会いたい。



君のこと、早く、早く見つけたい。




































「・・・・・・・・・・じ・・・・・・・・」







微かに風の運んできた音。



おそらく・・・としか言えない声だけど、



僕はそっちの方向に目を向け、耳を澄ます。




































「不二」







1人の少女の声がする。



まぎれもなく、君の声。



笑顔で手を振って走っている。



僕のいる方へ




































「おかえり。」



「ただいま。」







僕は君を抱きしめる。



あの時の、ホームで、みたいに。







「久しぶりだね。」



「そうだね。」






でももう涙はない。



笑顔で僕らは再会した。











「・・・・・・・・もう離さないよ?」











そう言うと、僕らは笑った。



これからは、



2人だけの手紙を



交換するのではなく



2人一緒に



少しずつ、ゆっくりと、書いていく







あの時の何倍も強く、



美しく輝いた、



心からの笑顔とともに・・・・







君がくれた最後の手紙



あれは最後の手紙



悲しい手紙は



きっと



絶対



あれが最後。







Good bye.........Last Letter







and




































Hello, our new Letters









....................Fin












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