ただいまの時刻6時。今日は部活がいつもより早く始まる日。


今時親衛隊かよって感じの奴らがいなくて静かで良いと思ってたら・・・・


「えちぜーーーーん!!!」


「!?・・・・・・・?」


ジャージ姿に部活で使う丸いヤツを持ったがいた。


「あたし、アンタがスキーーーーーー!!!!!」


「は?」


「付き合ってーーーーーー!!!」


「はぁ??」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

君 の 応 援

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはよっ!越前!」



出た・・・・



「あのさーー」



「ぁ、さっきはゴメンね?」



「ゴメンで済む問題?」



「でも男テニ部しかいなかったし、別に良いでしょ?」



「よかないし・・・・」



「なんで?あたしは親衛隊にバレる事ないし別に構わないよ??」



「そーじゃなくて・・・・。おかげで先輩達にからかわれたじゃん。」



「でもほんとのことなんだもん。じゃ良い返事待ってるよw」



「・・・・・・はぁ・・・」



同じクラスで、アイツらが外練の時に隣だから知ってるけど・・・



はダンスドリル部。堀尾によると部内1年学年長らしい。



いつも2番目に高いヤツのTOPにいる。1年なのにレギュラー。



目立つのか目立たないのか微妙だけど、知ってるのしかいないし。



「ん?なんだこれ」



下駄箱に手紙・・・



“放課後雨の日用活動室で待ってろ。 数学 竜崎すみれ”



いわゆる呼び出しってヤツですか・・・。今日はほんとついてない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
 
 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 

そういえばオバサンのスミレって片仮名だった気が・・・


と思い出しても時既に遅し。





「ねぇ越前君、私と付き合わない?」


「は?」


オバサンからだと思ったやつは、コイツのだったらしい。


上履きの色からして・・・・3年?と考えるリョーマ。


「アンタ誰?」


「私はダンドリ部長 。1番高い所にいるのが私よ。」


あーそういわれてみればそうかも。とリョーマは思った。


「ふーん。でも俺アンタと付き合う気無いかっ・・・・。」


と名乗った奴ははリョーマに近づき




そして・・・・・・・・・・・・・・・・抱きしめた・・・・


いいじゃない・・・に言い寄られて迷惑してるんでしょ?

 私と付き合っちゃえばスッキリよ?



「そんな訳無いじゃん・・・」


パッとは離れた。それからニコッと笑い、


「じゃ不動峰戦、応援するから絶対勝ってw1番輝いてるのが私だよ。」


「ちょっ・・・・」


「あら。いつからいたの?まぁいいけど。じゃ部活でねw」


「え・・・!?」


驚くリョーマ。


に手紙を入れられ、抱き合っている状態の時に来たのだ。


なんともタイミングの悪い・・・。


「・・・・・・ッッッ!!」


はその場から逃げた・・・


しかしリョーマは頬が光っているのを見逃さなかった。


「ちょっっ待てッッ・・・・」


やっぱりは逃げられるはずもなくすぐに捕まった・・・・


。。。あれは・・・・」


「いいよ、越前・・・・誰だって主役の方が良いもん・・・・」


「え・・・・」


「試合、頑張ってね・・・。」


手をすっと抜くとは去っていった・・・。




***




当日。


♪♪〜〜♪


「「「「「Let's go!!青学!!!」」」」」


俺たちがアップしている間、応援合戦があった。


の笑顔がいつもより堅い・・・。


♪〜〜〜♪♪〜


「「「「「フォーーーーー!!!」」」」」」


♪♪〜〜


「・・・・らしくないじゃん・・・・」


「ん?越前どーした?」


「嫌、何でもないッスよ。」


アイツはただの友達なのに。変な気分


ドタドタドタッッ!!


嫌な音がした・・・。


!大丈夫!?」


「はぃ・・・大丈夫・・・・ッッ・・・・です・・・・・」


「誰か病院連れて行って!!」


「俺が連れてくッス。」


「・・・越前?」


「早く。」


「バカじゃないの!?試合でれなかったら迷惑かかるんだよ!?」


「あたしなんて良いからとっととアップ済ませなさい!!」


「でも・・・・」


「先輩・・・一緒に行って貰っても良いですか?」


「えぇ・・・良いわよ・・・・。」


万一順番回ってきたら負けないで・・・・絶対・・・・・負けたら殺ス


多分俺にしか聞こえなかっただろう・・・の最後の声・・・。


「当たり前じゃん・・・・」






「青学棄権により、ウォンバイ不動峰石田・桜井!」


・・・・・嘘・・・。不二先輩とタカさんが負けた・・・?


「越前、アップ行こーぜ」(桃城)


「ウィーッス。」(越前)


***



「これより、青学越前 対 不動峰伊武 の試合を始める!」


「「「「GoGo Let's Go!! Let's Go!! 青学!!」」」」


あの自称部長(ほんとに部長です)の声がする・・・・。


は・・・イナイ・・・・



***



早く行かないと・・・・越前の試合が始まっちゃう・・・。


あーーーーー!!ほんと松葉杖使いにくい!2週間も持たないよっっ!!


全治2週間とかぬかしやがって!!あの医者めっっ!!


「「「「「キャーーーッッ!!!」」」」


・・・・・・・何?いつもの歓声と違う・・・・


「ぇ・・・越前?」


「血・・・・?」


越前がまぶたを切ってる・・・・ほんとにコイツテニスやってたの・・・?((確かに


あ、ラケットが当たったのね・・・・痛そう・・・・(冷静すぎるだろ・・・)


「越前君、もう無理だよね・・・。」


「!?」


「だね。あーあ。こんなに早くから手塚君が出てくるのかな・・・・。」


越前がもう駄目?負けちゃうの・・・?そんなの・・・ヤダ!!


やりきれなくなったあたしは松葉杖を捨て、人をかき分けフェンス近くまで前に出た。


「越前のアホーーーーー!!!!!」


「!?」


リョーマはイマイチ状況把握が出来てない様子だが、 そんなのお構いなしには叫び続けた。


「何怪我なんかで縮こまってるんだよ!!負けたら殺すっつたろぉ!?」


「・・・・?」


「まだ試合は終わってないんだよ!!最後まで諦めるなッッ!!」


「・・・・・・・・・・言ってくれるじゃん。(怪我なんかのレベルじゃないんだけど・・・)」


そしてリョーマは一息ついて言った。


「オバサンやるッス。」


「仕方ないヤツだねぇ・・・ちょっと来なさい。」



***




「Let's go!青学!!ファイ!ファイ! リョーマ!!」


ポンポンを一生懸命振り回しながら・・・


「Let's go!青学!!ファイ!ファイ! リョーマ!!」


越前の事を精一杯応援した。


「Let's go!青学!!ファイ!ファイ! リョーマ!!」


最初は一人だったけど、


「「「Let's go!青学!!ファイ!ファイ! リョーマ!!」」」


だんだん周りの人達も声かけてくれて


「「「「Let's go!青学!!ファイ!ファイ! リョーマ!!」」」」」


声量がどんどん増していって、


「「「「「「Let's go!青学!!ファイ!ファイ! リョーマ!!」」」」」」」


会場中が青学の応援をしていた。


「「「「「ワァァーーーーー!!!」」」」」」」


リョーマが出てきたとき、会場が更に盛り上がった。


・・・良かった・・・・。



***



「ゲームセット!ウォンバイ 青学 越前!!」


「「「「キャーーーーーー!!!」」」」


黄色い歓声が渦を巻く中で・・・・・


「越前、病院行くよッッ!!」


「ぇ!?」


は松葉杖を器用に動かし、人をかき分け、リョーマを促す


珍しくリョーマもおとなしく付いて行った。



***



病院帰り。とリョーマは並んで歩いていた。


「良かったね。浅い怪我で。」


「だから別に平気っていったじゃん。」


「でっでも!万一何かあったら困るでしょ?」


「あるわけ無いじゃん」


が足を止めた。


「そいえばねー。あたしねこの前の告白取りけそうかなぁと・・・・・・」



――――――の言葉が切れた。



「・・・・・今更そんなこと言われても遅いんだけど?」


リョーマは帽子のつばを下げて顔を隠していた。


は状況が把握できずポカンとしていた。


「越前・・・今アンタあたしに・・・・キスした?」


そう。その為の台詞がとぎれたのだった。


「だから何?」


はハッっと我に返ったかのように、聞いた。


「あっ、でも先輩は!?」


「元から付き合ってないし」


「そうなの?」


「そうだけど?」


「でもやっぱりつり合わないよ。」


「なんで?」


「だってあたし、うるさいし、乱暴だし、ポニーテール似合わないし、いつも脇役だし・・・・」


「あのさ、好きなタイプと好きになるヤツが必ずしも一致するとは限らないでしょ?」


「そーだけど・・・・」


「いいじゃん。俺がアンタのこと好きなんだから。」


「え?」


「・・・・・じゃ帰るよ。」


「え、ちょっともっかい!良く聞こえなかった!!」


「二度と言わない。」


「ぇーいいじゃん、もっかいくらいさ!!」


「あ、これからは俺のためだけに応援してね。」


「はっ!?てか話そらすなっっ!!」


君の応援は俺の気持ちを素直にさせる。


君の応援は俺にやる気を与える。


君の応援は全てを引っかき回すけど。


君の応援が無いと俺は駄目みたい・・・。










































その後・・・


!越前!」


部長・・・・?」


「おめでと!先輩として嬉しいぞっ」


「へ?」


「ってか、あたしがわざわざ手を回す必要なんて無かったみたいねー」


「?はぁ・・・・」


「どういう事ッスか?」


「あんた等見てるともどかしかったのよ。お互い気持ちバレバレだし。」


「って事は先輩!前からあたしの気持ち知ってたって事ですか?!」


「そ。早く片付けてあげようと思ってwやり方は多少強引だったけど。」


多少どころじゃないでしょ・・・とは思った。


「ま、あそこで越前がOKしてたら話は別よ?越前君結構タイプだし。でも良心痛むだろうなぁ・・・・」


「・・・先ぱぁぁぁい・・・・・」


「するつもりなかったッスよ。OKなんて絶対。」


「あははっ冗談、冗談!でも楽しかったょ。どーもありがとねぇーーーーんじゃ!」


「あっ・・・・はぁ・・・」


「・・・・・ちぇ。ホント嵐みたいな先輩じゃん。」


「ははは。結局あたしら先輩に遊ばれてたんだね・・・。」











































end



































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 反省部屋
  とりあえず・・・・申し訳ございません!!キャラが変・・・。
  ってかこれほんとにリョーマか??って感じですな・・・。
  しかも視点がとびとび。リョーマ・・第3者の3点です。
  それにめっちゃベタなストーリーになっちゃいました・・・はぁ。
  それと、ちゃんはどうしても悪いヤツにしたくなかったんです!!
  ちょっと無理矢理でしたが・・・ね。
  ま、なんで彼女がああしたのかはご想像におまかせします。
  最初のリョーマ夢にも関わらず1日で書いたので変な文かも・・・
  とりあえずほんと申し訳ございませんでした・・・。