「「男テニ部よーー!!」」
いつもより、女子の黄色い声が響く。
「「キャーーー!!跡部様ぁ」」
片手には凄く凝った
「「忍足くぅーん!!」」
箱、袋、鞄、ボール、スプーンなどなど・・・・
「「向日君どこぉー!?」」
今日はバレンタインデー。
「「きゃっ!今宍戸君がこっちみたぁー」」
今年も俺達は大忙し。
「「慈郎君今日も可愛いー!!」」
ただ一つ違ったのは・・・・
「・・・・・・・ねぇ!あれ、ソフト部じゃない??」
男子テニス部にライバルが現れたこと。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
「「お姉様方ぁーこれ受け取ってくださぁぁい!!」」
ソフト部が来ると男テニ部の周りにいる人たちが半分以下に減りやがる。
「「様ぁーーー!!!」」
そんな中で、トップに立つ奴がいる。
「「あっ・・・・・・・・」」
。女子ソフトボール部部長。
ショートで栗色の髪。意志の強い瞳。細くしっかりした体。女にうけないわけがない。
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」
そいつが来るだけで、周りが静かになる。
「「「「「様ぁーーーーー!!!!」」」」」
数秒、だが。
「「「「「これ受け取ってくださぁぁい!!」」」」
でもアイツの一声は
「「「「あたしが先よーー」」」」」
凄く大きな力を持つ。と思う。
「・・・・・・・・・・っ!!みんな!逃げるよッッ!!」
アイツが声を出すと
「「「「「「「ハイッ!!」」」」」」」
ソフト部レギュラーは全員従う
「・・・・・・・っおい!!」
でももっと凄いのは
「ん!?ちょっと!!なんであんた達までについて来んの!?」
男テニ部3年になつかれてるところ。
Give me Chocolate !!!
が先頭に逃げてきたのにもかかわらず、
此処は男テニ部部室。
「・・・・・・・・なんでウチの部室なんだよ・・・・・」
「え?だって内側から鍵がかけられるし、防弾ガラスでブラインド下げれば外から見えないし、校舎からの遠さが丁度良いんだもん。」
「ウチの部室、氷帝とは思えないくらい廃れてるしね・・・。」
は苦笑いをする。
「あーでもほんと疲れた!!!男テニって毎年毎年こんな苦労してんの!?」
「あーん?そんなの当たり前だろ。」
「あはは。あたしこんな大勢に追いかけられたの初めてだよ・・・。」
「せやな。が来るまで、ソフト部廃部の危機やったし。」
「失礼な!確かにテニス部よりは部員少なかったけど、廃部にはならないし!!」
「そんなことよりさ、
ジローちゃん、いい加減降りて。」
思い出したかのようにが言う。
「っつうか、なんでお前ジローおぶってんだ?」
と跡部が聞くと
「さぁ・・・?走ってて、気づいたらいた。」
と。
「お前どんだけボケてんだよ・・・・」
と俺。
「ジロー・・・覚えとき・・・・。」
忍足の後ろが一瞬黒くなった気が・・・・
「ジローふざけんな!!起きろ!!」
向日がバシバシと芥川の背中を叩く。
「ウッ・・・・・痛いよ、向日!!・・・・・あぁ・・・・眠い・・・・・」
とか言いながらも、渋々の背中から降りる。
「くそくそジロー!の背中で寝やがって!!」
「何で岳人はそんなに切れとるん?」
「がっくんはきっとさっきある女の子が向日君どこぉ?って言ったことまだ怒ってるんだよ。ねーがっくん。」
「そっ・・・・そんなわけねぇだろ!!」
「・・・・・んな事気にしてたのかよ。激ダサだな。」
「んなことより、お前誰にあげんだ、あーん?」
「そんなんもう決まっとるやんなーもちろん俺やろ?」
「ずるいぞ忍足ー!俺も欲しいCー!!」
「・・・・・・・・・・・は?何を??」
「「「「(チョコに決まってるだろっ!!!)」」」」
「・・・・・・・・・・あっ!長太郎!!」
「「「「鳳!?」」」」
「今日、長太郎の誕生日だよね!?」
「・・・・・おい、今日は何デーだよ?」
と俺が聞いてみると、
「えー?長太郎のハッピーバースデー。」
「「「「「「(こいつは何処までボケてるんだ・・・・・!!)」」」」」
「予想通りの回答ありがと。」
「どういたしまして、。」
「正解はバレンタインデーだよ。。
「あーそんなのあったねー」
バレンタイン忘れるとか・・・・女じゃねぇ!!
「で、チョコは誰にあげるの?」
「え?知りたい??」
「知りたい!知りたい!誰々ー!?」
「ジローうるせぇぞ!!」
「俺様に決まってるだろ、あーん?」
「なにゆうとんのや・・・もらうのは俺やし。」
口々に言ってく男性陣そこで
「ねぇ・・・・・あんたらうるさいよ?」
「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」
俺たちは瞬時に静かになる。
のドス黒いオーラに勝てる奴って不二ぐらいなんじゃねぇの?
そしてはニコっと笑うと、
「・・・・・・・・・・・・・で?誰にあげるの??」
と聞いた。
さっきのドス黒いオーラは何処に行ったんだろうか・・・
「うーんとねーそれはねぇ・・・・」
「「「「・・・・・・・・・・ゴクン・・・・・」」」」
「ー」
「「「「はっ!?!?!?」」」」
「やっぱりぃーはよく分かってるじゃなーい!!」
「げっ!おめぇーレズだったのかよっ!!」
向日、普通に友チョコだろう・・・・
「はぁ?あたしは普通の女の子ですー」
「バレンタイン忘れとったけどなぁ。」
「うるさい!ゆーし!!」
「まぁまぁ。じゃ、そう言うわけだから、あたしらは失礼するわ。行こう、。」
「うん!授業始まっちゃうしねっ。」
「じゃーねー!!あんた達も遅れないようにするのよっ。」
バタン
「ありえねぇ・・・・」
向日が不満の声を漏らす・・・さっきのことも含め。
「俺様よりもを選ぶとはな・・・ますます気に入った!」
跡部が最近「道●寺 司」化してるのは気のせいだろうか・・・
「っつーか俺ら相手にされてんとちゃう?」
確かに、はこいつらを男としてみてねぇだろうな。
「えーっ!!それだったら俺マジかなCー!!」
ドンマイ、芥川。
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」
そして男達の声が響く。
「「「「 Give me Chocolate !!!!! 」」」」
〜 番外編 〜
「そんなにチョコ欲しいんだったら、今すぐ部室の外に出ろ。」
「やだやだやだやだー!!のじゃなきゃ俺やだー!!!」
「おし、決めたわ。俺、今年は以外のはもらわへん。」
「俺様はもとからそのつもりだったぜ?」
「そしたらお前ら今年、バレンタインのチョコの数最低記録だな。テニス部のくせに激ダサ。」
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」
「それは嫌なのかよっ!!」
結局、俺の一言のせいで4人はのチョコをあきらめたらしい・・・・
Fin.
反省部屋
更新遅くなって申し訳ございませんでした・・・。
宍戸以外ほれている、と言うもてすぎ主人公。いかがでしたか?
設定が少しわかりにくかったかもしれません・・・文才不足で・・・
完全に氷帝のキャラが壊れてますが、気にせんでくれたら嬉しいです。笑
ちなみに、「・・・・・・・っおい!!」は、言うまでもなく宍戸君の台詞です。
2/22 名前変換できていませんでした。申し訳ございません。
報告してくださった方、本当にどうもありがとうございました。